CULTURE教育・研修制度

理念勉強会

月に一度開催している理念勉強会。会社の理念をクレドに沿って復習し、一丸となって方向性を確認します。
理念勉強会はみんなスーツ姿での参加で身も心も引き締まります。
一人ひとりの考え方・意識しているポイント(お客様に・自分に・売上に・料理に・接客に対してなど)を発表することで、自他共に思考の整理を図ることを目的に行なっています。

また会社理念に沿った課題図書を読み、感想を発表する場も設けています。

接客勉強会

年に2回、基本的な挨拶からチームでの円滑なコミュニケーションを図る方法など、接客全般にまつわる勉強会を行なっています。
「いらっしゃいませ」〜「ありがとうございました」まで、お客様がどうしたら満足していただけるか？一連のプロセスにおける、印象形成をみんなで学び・考え・共有します。
特に第一印象はとても重要で、最初の一声でお客様に安心してもらえる、声かけを重点に研修を行います。

声・話し方・態度、意識次第で大きく印象を変えられ、且つ公私においても気づきの多い勉強会です。
すべては、皆様への「感謝の心」を素直に伝えることの勉強会です。

繁盛店視察

社員旅行や居酒屋甲子園全国大会ボランティアなど行事と絡めて行う繁盛店視察。これまで、いわき市内、福島県内(福島、郡山、会津)横浜、東京、北海道、熊本など、様々な場所に訪れています。

「繁盛するのは、なんでだっぺ？」を自分の目・味・心で確かめることで、理由を考え、自分達だったらどう取り組むことがその良さに通づるか？実体験が何よりの糧だと考えています。

工場見学

サントリービール工場と山崎蒸留所

2017年6月19日、20日の二日間で京都のサントリービール工場と山崎蒸留所に工場見学へ行って参りました。
京都市内を観光して、夕方は鴨川沿いの川床にて風情を感じながら食事をしました。

二日目は、まず訪れたのは「山崎蒸留所」。
戦国時代、明智光秀と豊臣秀吉の決戦が行われた「天王山」のふもとにあります。
日本ウイスキーの発祥の地。「ウイスキーの聖地」ですね。
早速工場内を見学しました。ウイスキーが出来るまでの工程の説明を聞きながら順路進んでいきました。

「貯蔵庫」に入ると、まさにそこは「神が宿っているであろう空間」
ウイスキー樽が並んでいる様はまさに「圧巻」でした。入った瞬間「うわ～！」「すご～い！」と自然に歓声が上がるほど。ウイスキーって作るのにめちゃくちゃ大変なんです。そして毎年、毎年、樽の中のウイスキーが減っていくんです。20年もたつと半分くらいになっちゃう。今ではなかなか手に入らない「山崎20年」の値段がいいのも納得しましたよ。ウイスキーのお話と美味しいハイボールの作り方を教わりました。

お昼をはさんで今度は京都長岡京にある「サントリービール工場」を見学。
山崎蒸留所とは打って変わって近代的な設備に圧倒。
サントリーの「水」にこだわっている「モルツビール」。ビールが出来るまでの工程を気品ある女性ガイドさんと工場内を見学。見学のあとは、セミナールームにて美味しい生ビールの講習会、みんな真剣です。
生ビールの講習のあとは待っていました「試飲会」。ビール工場出来立ての生ビールをみんなで乾杯！工場で飲むビールは本当に美味しかったです！皆さんにも工場と同じ美味しい生ビールをお店でも提供できるように、さらに頑張って参ります！！
あっという間の二日間でしたが本当に充実した研修でした。

榮川酒造

お店で地酒メニューとして、お出している榮川酒造さんの日本酒。
お客様からは、とても人気なんです。

「なぜ、人気なんだっペ？」
お出ししているからには、榮川酒造さん知らなくては。それでは、突撃見学！米、水、酵母、行程、歴史…など、こだわりがあり勉強になりました。
見学後はもう、杜氏になった気分でした。