清掃活動終了後の写真
ありがとうファーム田植え風景
ありがとうセントラルキッチン内観

ありがとうカンパニーが取り組む、
CSR活動。
企業として、人として、より良い社会を目指して

CSRとは企業が社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくための活動です。
では私たちありがとうカンパニーが社会のために果たすべき責任とは何か?誰に向けて活動をしていくべきか?そう自らに問いかけていくと、自然と答えは出てきました。全ては関わる全てのステークホルダー(地域住民、生産者の方々、一緒に働いてくれる人々)へ向けたものになります。
所以に、私たちは地域を活性化し、より多くの雇用を生み、一人ひとりが幸せであると感じられる活動に従事していくのです。

  • ミャンマープロジェクト

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  • ありがとうファーム

ミャンマープロジェクト

2013年に開校したウンタパラ中学校、これはお客様はじめ全国の方たちのご寄付によって建てられたものです。

ミャンマーの奨学生達

現在は学校建設は終了しています。
おととしからは「奨学金制度」を立ち上げ、勉強はできるのに家の事情で進学できない生徒さんを支援しています。昨年は約20名の生徒さんに奨学金を寄贈することができました。
現地では学校建設をともにがんばったアウン・カイン・ソー君が奨学金の取りまとめをしてくれています。日本に留学したい!とがんばって勉強しているようです。
将来、ウタパラ中学校出身の奨学金で一生懸命勉強した生徒が日本に来るのも夢ではなさそうです。
アウン・カイン・ソー君との縁で始まった「ミャンマープロジェクト」現在も続いています。

正木さんとカイン君

"カイン君(右)です"
この、カイン君の人柄にすべてが動き出しました。

ミャンマープロジェクトの報告風景

"当店で活動させていただいたミャンマープロジェクトのご報告"

市民とともにミャンマーに学校を建設したい―やきとり大吉いわき平店を経営する正木聡さん(当時38歳)は現在、ミャンマーのザガイン区インザ村に学校を建てようと、募金活動を展開している。
正木さんが学校建設を思い立ったのは、昨年10月。平成19年から同店でアルバイトをしている、東日本国際大経済学部研修生アウン・カイン・ソーさん(28)の故郷を、アウンさんらとともに訪れたことがきっかけだった。
基礎工事が終了したまま、3年が経過した学校建設予定地の状況を見た正木さん。
村人からの「学校を建てるのに協力してほしい」との声に、「なんとかしたい」と強く感じたと語る。

帰国後、「ミャンマーに学校を建てるプロジェクト」を設立。
手製のペットボトル製募金箱を店頭に置いたほか、友人・知人や同じチェーン店仲間に声をかけながら、募金活動を開始した。
「アウンさんはインザ村で学び、日本で勉強できるまでになった。当たり前の教育を当たり前に受けることができ、チャンスが与えられるなら、本当に素晴らしいこと」と正木さんは笑顔をみせる。

現在インザ村には、トタン張りの小学校と、かやぶき様の屋根を持つ中学校がある。同プロジェクトでは2階建ての中学校を、同村に建設する。
正木さんは、現地エンジニアなどから見積もりを取るなどして、約600万円が建設に必要と計算。
東日本国際大を今年3月に卒業し、研修生として学ぶアウンさんの研修が終了する来年3月31日を、期限に設定した。
正木さんの呼びかけに応じ、市内を中心に約200の飲食店などが店頭に募金箱を設置するなど、協力の輪は広がりをみせている。
「元気や勇気、希望を与えられたら幸い」と語る正木さん。
「これまでのいわきの人々の協力が本当にありがたかった」としたうえで、「なんとか、より大勢の人に協力してもらい、学校を建設したい」と力強く語った。

障がい者雇用 ありがとうセントラルキッチン

セントラルキッチンで働く皆さん
セントラルキッチン作業風景
やきとりを刺す手元

障がい者の方も安心して働ける環境と業務を設立。やきとり十八番平店、湯本店、植田店、3店舗の焼鳥は、仕込みからすべて手作業です。一本いっぽん、お客様に愛情をそそぐ気持ちで丁寧に串に刺してます。

そして、安全面や衛生面にも十分配慮しております。わたしたちと同じスタッフの一員として、働く喜び・誇り・幸せを共有化。最初はすごく不安があったはず、みんな素直です。
今では、自信もついて株式会社ありがとうカンパニーを支える勇者です。

清掃活動

清掃活動終了後に記念撮影
街路樹の下にあるゴミを拾う男性
みんなで街を清掃して歩く様子

この街で商いをしてこれるのは、地元をはじめとするたくさんのお客様のおかげなのです。

わたしたちに今できることは、お客様への感謝の気持ちを清掃で還元すること。
お客様が通う道です。
お客様が見る街です。
お客様を招く街は、わたしたちの玄関です。
キレイになると清々しく気持ちが良いものです。
そして、心もキレイになります。
このような取り組みを、わたしたちは継続していきます。

ありがとうファーム

田んぼの前で記念撮影
トラクターが作業中
美しい稲穂

当店のお米は、地元いわき小川町の無農薬・有機栽培こしひかりを使用しています。おいしいお米で大吉丼や焼おにぎりは格別です!

自分たちの使うものは自分たちで作る概念。これからの時代には、自らが体感し〜収穫〜食すことは、自然の「ありがたみ」に感謝すること。それを、感じ取れるって素晴らしい取り組みだと思います。
これからもわたしたちは、地域再生を担い自然と共存します。

Trajectory of Myanmar Project

ミャンマープロジェクトメンバー集合写真

"プロジェクトメンバーが集まり、夢に向かって歩き始めました"

基本的には店での募金活動、協力店舗さん事業主さんでの募金活動。
ならびに野外での募金活動がメインになりました。
"皆様の善意が夢につながっていく"

募金をする女の子

"一人一人の力は微力でも、沢山の人が集まれば大きな力になる"

募金をするおばあちゃん

"完成まで、あと一歩。おばあちゃん、ありがとう"

学校の建設当初

"募金活動と並行してミャンマーにて工事が始まる"

夢の学校建設がスタートしました。
正直、この時点では目標の金額までいっていませんでした。
でも、メンバー全員で、必ず夢はかなうと信じていました。

完成した学校の前で記念撮影

"念願の学校完成に感動 ミャンマー中学校建設プロジェクト"

ミャンマーに中学校を建設する「ミャンマーに学校を建てるプロジェクト」を進めてきた、いわき市の焼き鳥屋店主正木(まさき) 聡さん(当時39歳)たちは5日までに完成した学校を訪問、現地住民たちから熱烈な歓迎を受けた。

大勢の笑顔が印象的
正木さんは、同店でアルバイトとして働いていたミャンマーからの元留学生アウン・カイン・ソーさんの故郷・ザガイン州インザ村を家族で2008(平成20)年10月に訪問。
資金不足で建設が中断された中学校の基礎部分を目の当たりにし、学校建設の資金集めを決意した。

活動の輪は全国に広がり、寄せられた善意は330万円に達した。
レンガと木造の2階建て校舎は9月中旬に完成、中学校は「ウタパラ・インザ中学校」と名付けられた。
ウタパラは現地語で「人類を守る」を意味するといい、正木さんは「世界を背負って立つ人材を輩出するという村民たちの意気込みが込められたのだと思う」とほほ笑む。

10月18日に行われた開校式には正木さん家族とアウンさん、同村に井戸を贈った浪江ロータリークラブの川橋昭義さんが出席した。
正木さんは「校舎の実物を目にしたとき、感動して思わず声を出してしまった。校舎のデザインもかわいらしくて、大勢の人たちが笑顔でこちらを見ていたのが印象的だった」と振り返る。

開校式では、村長が「村に念願の学校ができてうれしい。子どもたちがたくさん勉強してアウンさんのように日本に行き、村を背負って立つ人材になってほしい」と謝辞を述べたという。
正木さんは「たくさん勉強して日本に留学できるように頑張って。経済的に大変かもしれないが、保護者には子どもたちに学ぶ機会を与えられるよう協力してほしい」と思いを語った。

<記事提供> 福島民友新聞  <協力> 47NEWS (よんななニュース)

1年10ヶ月後学校の前

"プロジェクト発足から約1年10ヶ月、夢は形になる"

協力してくだった、すべての皆様に感謝申し上げます。
沢山の皆様に協力していただいたこの学校から、日本のこのいわきにウタパラ中学校で学んだ子供達が来てくれることを夢見ています。
夢ではなく、そうなることを確信しています。

ミャンマーと日本の懸け橋になる事を心から願っています。
感謝。

ミャンマーの子供達

"ウタパラ中学校にも訪問してきました"

約一年ぶりのウタパラ中学校
一番初めお邪魔した時は、みんな恥ずかしがって近寄ってくれませんでしたが、今回はみんな笑顔で集まってくれました。
カメラを向けるとみんな「撮って、撮ってと笑顔でハイポーズ!」
とってもかわいい、ミャンマーの子供たちでした。

なんでも、ウタパラ中学校の子供達はザガイン管区でもみんな優秀なんだそうです。
そして、日本に来て勉強するのが夢なんです。
早く、日本で会えることができるといいな♪

RECRUIT

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